二者懇談

Laughing Hick / ほりうちこうた (※不定期更新)

2021年エゴパト報告書

 

エゴサーチする系バンドマンのSNSトロール

2021年 終わりに近づいてきた。

 

特に12月に入ってからは各音楽アプリの年間 再生ランキングみたいなものをSNSでよく見る。

 

その年間ランキングに「Laughing Hick」が入ってるのを見つけるとテンションがあがる。

 

「あの人 めちゃ可愛いな」でも、どうせマスク美人だよな。ってほろ苦い未来を想像してたのに、マスク取ってもめちゃ可愛いじゃん!!くらいにテンションが上がる。

 

更に、年間ランキングの中で1位が俺らだと、もはや飯でも行ってLaughing Hick愛を朝超えて次の日の昼まで語りながら飲みたいくらいには愛おしい。

 

日々 聴いてくれていて感謝でいっぱいだ。

2021年 愛してくれてありがとう。

 

今年のクリスマスは

「2022年のあなたの年間ランキング1位」をサンタにお願いしてみます。笑

 

年末は警察も取り締まり強化してるので、俺もエゴパト取り締まり強化します!笑(SNS投稿 待ってますね?)

 

※エゴパト=ほりうちが発案したエゴサーチする系バンドマンによるSNSトロールの略。

 

 

Laughing Hick / ほりうちこうた

ちょうどいい。

 

いつも最初から完璧にこなそうとしてしまう。

 

完璧にできないくせにね。。

 

見栄?プライド?

 

もちろん、クオリティを高くしたいと思うことはとても大切だし素敵なマインドだと思う。

 

むしろ、何も考えずにしょーもない低クオリティのもので満足する人間なんてのは論外だ。とさえ思う。

 

だからこそ、完璧を目指して最初から背伸びする。そのくせに失敗を怖がる。

 

ワガママで面倒で弱い人間である。

 

でも最近は

 

失敗が大切なんだよな。きっと、そして、その先に成功があるんだよなぁ。

 

なんて今更になってしみじみと考えるし経験してる。

 

 

「失敗は成功のもと」

昔の人はよく言ったもんだ。

 

俺が勇気づけられた言葉。

 

〜「失敗?」これはうまくいかないことを確認した成功だ。〜

 

素敵なマインドだな。

 

人生なんて、失敗する前提くらいがちょうどいい。

 

 

Laughing Hick / ほりうちこうた

100万回再生ありがとうございます!!

 

「カシスオレンジ」のMVが100万回再生を突破しました!

 

まずはじめに、、、

いつもLaughing Hickを聴いてくれて日々、応援してくれて本当に本当にありがとうございます!!!

 

あなたがいなければ、バンドは死んでいたと思うし、もしかしたら僕はここに既にいなかったかもしれません。笑

 

カシスオレンジのサビのメロディと歌詞が浮かんできて「えっ、めちゃ良い。iphoneのボイスメモにいれなきゃ!!」ってバイト中に「トイレ行ってきます。」って言って抜け出してボイスメモした日を未だに思い出す。

 

あの日、100万回再生なんて夢にも思ってなかったし

今でも夢みたいだなって思う。

 

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正直 こんな話する必要ないのかもしれないけれど、、、

 

冒頭で書いた

「僕はここにいなかったかもしれない」

の話をしようと思う。

 

(ここからは少し長くなりそうなので暇な時に読んでやってください笑)

 

去年2020年の12月後半。

地元の全然 仲良くもなく友達の友達くらいのやつに街で会った

 

いつもなら絡んでこないはずの

そいつは酔っ払っていて話しかけてきた

 

「久しぶり、バンド調子どう??」

 

コロナだからライブは全然できないけど楽しくやってるよ程度に返答をして立ち去ろうとした時、

 

「スカスカのフロアで誰にも応援されてないバンド いつまで続けるんだよw  やってる意味ねぇよw もう俺ら25歳だぜ?恥ずかしくないの?」

 

正直 めちゃくちゃイラついた。

ケンカになりそうなのを周りがくい止めてその日は解散した。

 

今でも許せないしソイツを消すことにした。

実際にはそんなことできないので全SNSでブロックした。そうして俺の世界からそいつを消した。

 

でも、ソイツの言葉はずっと心に残り続けた。

 

それから俺のマインドが壊れた。

 

「誰からも必要とされてない。生きていたら周り人の迷惑でしかない。生きている価値がない」それらに埋めつくされていった。

 

1週間後 世界からいなくなれる方法を探し始めた。

 

年明けの1月 何が起こったのか分からないけれど、、

YouTubeの「カシスオレンジ」が少しずつ回りはじめて、少しずつ人に届くようになっていった。

 

コメント欄やSNSで素敵なコメントや応援メッセージが届くようになった。

 

「日本のどこかでは必要としてくれる人がいる」

 

生きようって思った。生きたいって思った。

 

バンドに救われたし、曲に救われたし、

何よりも画面の前の「あなた」に救われた。

 

大袈裟ではなく、

僕が生きているのは「あなた」がいるから

そんな、「あなた」へ勝手ながら恩返ししたい。

 

だから俺は音楽を続けるしこれからは

もっと「あなた」の人生に寄り添える曲を作りたいし

背中を押せる曲を作る!!

 

これからもLaughing Hickというバンドを応援していただけると嬉しい!!

 

最後に!!!!

弱い俺みたいな仲間たちへ

 

生きるのは辛いよな、タヒんだらいっそ楽になれる。自分がいない方が皆のタメになるよなって思うよな。

 

その状況下では響かないかもしれない。誰の声も届かないよな。分かる。

 

でも、まじで生きてみて欲しい。

 

絶対 生きてて良かったって思える日が来るから。

その日が絶対に来ることを俺が証明する。

 

少なくとも世界で俺はあなたを必要としてる。

 

生きて会おうな!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

100万回再生 本当にありがとう!

これからも応援よろしくね!愛してます!!

 

Laughing Hick / ほりうちこうた

 

初ミナミホイール

 

2021.10.10(日)

 

はじめて大阪のサーキットフェスに出演した。

 

CONPASSという箱で

12時半 開場、13時 開演。

 

開場前からライブハウスの外にお客さんが並んで待っててくれる嬉しさ。

 

そして、開演してみれば入場規制。

 

めちゃくちゃ嬉しかった。

来てくれたみんな、本当に本当にありがとう。

 

思い返せば2年くらい前、まだ流行病が出回る前 大阪に1度だけライブをしに来たことがある。

 

その時の来場者は5人だった。

それでも嬉しかった。

 

けれど、、今回は入場規制。

単に人数の問題ではないけれど、、、

 

本当に嬉しかった。考え深かった。

愛でした。

 

ただ、本番を終えての正直なところは、、

もっと行けた。もっと良いライブを、歌を届けられた。ってめちゃくちゃ悔しかった。

 

さっき書いたように、前回は5人だった。

今回はその何10倍もの人に歌を届けられた。

のにも関わらず、

 

本来の俺を出しきれなかった。

めちゃくちゃ悔しかった。うん。

 

今よりもっともっともっともっと、

カッコ良くなって行くと約束する。

 

今日が最低点。これからは超えていくだけ!

だから、今日の俺を忘れないで欲しい。

 

最後に、、、

 

色々 書きましたが、まずは、めちゃくちゃ楽しかった!!!!!!!

 

関西の子たちの愛を感じた!!

 

貰った愛は絶対に返します!!

 

めちゃくちゃ良い曲 作って、

今よりももっとカッコ良いバンドになってまた会いに行きます!!!

 

今日は来てくれてありがとう。良い1日をありがとう。

 

よっしゃ、作曲だ!!!

 

 

Laughing Hick / ほりうちこうた

バック・トゥ・ザ・フューチャー

 

今は昔の話である。

 

「青春パンク」という音楽を僕は好んで聴くタイプの人間ではない。

 

ある時期、青春パンクバンドをしている先輩によくお世話になっていた時期がある。

 

冒頭の通り、その先輩のバンドの音楽も漏れなく僕の好みではなく、何となく仲良くしてくれてる気さくな近所の兄ちゃんみたいな存在だった。

 

そうこうしている内に、青春パンク兄ちゃんのバンドと対バンをする機会が訪れた。

 

面白いことを思い付く人で、

「その日のライブの最後にスペシャルアンコールという時間を作って互いのバンドの曲を1曲ずつカバーをしよう」って提案をいただいた。

 

「青春パンクかぁ、、、」って思いを隠しながら話をしていると何やらCDを渡して来た。

 

「このCDの中に今までの俺らの曲ほとんど収録されてるから聴いてみて」

 

そう言って解散した。

早速、帰路の車内で15曲収録のCDを聴いてみた。

 

もちろん、好みのジャンルではないので気持ちの良い感触はない。

 

ただ、その中で「これは良い曲だ!!!」

って思った曲が1曲だけあった。

 

不思議はなかった。この曲だけ青春パンクではなく、バラードなPOPSだったからある。

 

何故、こんな名曲を毎回のライブでしてないのだ。何故、リード曲にしないのだ。とパンク兄ちゃんに苛立ちさえする程の曲だった。

 

「自分のキーに上げてCD12曲目の曲やりたいです!貰いたいくらい好きです!」と先輩にLINEをして返信を待った。

 

「すげーマイナーなやつ。(笑) あげるよ。(笑)」

と返信が来た。

 

人の曲だ。もちろん、いらないし貰えない。

 

それに、簡単にこんな良い曲を捨てられる感覚の方がよく分からなかったのを今でも覚えている。

 

結局のところ、選曲が「暗い」という理由で却下された。

 

そして、当日のライブでは忙しいからカバーする時間がない。という理由で先輩のバンドの曲を僕らがカバーすることはなかった。

 

先輩のバンドは「Bye-Hi」をカバーしてくれた。飛び込みで俺も歌った。久々のピンボーカルで楽しかった。

 

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そして、時は今日に戻る。

 

新曲の制作で毎日 今まで聴いてこなかった昔の名曲やチャート曲を沢山 漁って聴いて勉強している。

 

今日は「Mr.Children」をシャッフルで聴いていた。

 

たまたま「抱きしめたい」という曲が流れた。

 

初めて聴いたはずの「抱きしめたい」のサビメロが完全に聴き覚えがあった。

 

そう、あの日 貰った15曲収録CDの12曲目のあの曲だ。

 

 

「あげるよ。(笑) 」

 

あの日のLINEがとても憎たらしくなった。

 

 

今はただただ、このブログが本人に届かないことを祈る。

 

 

 

Laughing Hick / ほりうちこうた

「死」について

生きていて誰もが知らないし分からないこと

それは、、、

「死んだらどうなるのか」

 

これが分からないから「死」というのはとにかく漠然と怖い。

 

ただ、最近 気づいてしまったんだ。

「死」は案外 怖くないんじゃないかと。

 

その理由は2つある。

 

1つは、、、

「死後の世界というものが存在しないパターン」

 

そうすると死んだ後に意識が存在しないから死んだことに気付けない。死んだ瞬間にブラックアウトだ。(ゲームしてて本体の電源が急に落ちてもゲームの主人公は死んだことに気づかないでしょ?的な考え)

 

2つ目は、、、

「死後の世界が存在するパターン」

 

そうすると死んだ後に死んだことに気づいてしまう。

ただ、意識は存在するため肉体はないけれど、意識はある。物事を考えられるということは、もはやそれは生きているじゃないか。という考え

 

もちろん、現世の人とは会話できないけど死後の世界の人たちとは会話ができる。

 

極端に、尚且つ簡易に言うと、もはや現世と死後の世界とは、日本に住む俺がアメリカに移住するようなもんなのではないかと、、

 

新しい土地で新しい生活が始まる。

 

そう考えたら別に死ぬことって怖くないことなのかもしれない。

 

でも、、、

そんなことよりも

 

何よりも「今」がとても大切!!!笑

とりあえず、生きような!!

 

 

 

Laughing Hick / ほりうちこうた

 

腱鞘炎になりました。

 

左手の中指が腱鞘炎(けんしょうえん)になった。

 

ギターもピアノも弾くと当然のように痛い。

そりゃそうだよね。指を使うんだから

 

ただ、さすがに私生活には支障なしだと思った。

中指だし左手だし。

 

ところがどっこい、これがまた普段 気にしてないだけで左中指って案外くっそ使ってることに気づかされた。

 

朝起きて歯磨きしようと右手に歯ブラシ、左手で歯磨き粉を出す時に左中指に激痛が走る。

 

昼飯に出かけた時だって、ドリンクバーのボタンを押す時に自然に中指を使っちゃって激痛が走る。と同時に俺って普段 中指でボタン押してたんだって気づく。(どうでも良い。)

 

帰ってきて頭を洗うときには、さすがに俺もバカじゃないので中指に細心の注意を払い、無事に中指を使わずに洗い終わることに成功。

 

安心して風呂を出て、右手にドライヤーを持ち乾かし始めた時には自然と左手で乾かし始めて激痛が入る。

 

やっぱり自分がバカなことに気づく。

 

そのほかにも、書ききれないくらい普段 左手指を使っていることに驚くと共に、健康って大事だなぁ。とつくづく思う。

 

元気に何事もないことがこんなにも幸せなことなんだなぁ。

 

ストレッチは大切。

 

右手じゃなくて良かったなぁ。。(意味深)

 

 

Laughing Hick / ほりうちこうた